久保島本舗のこだわり

久保島本舗のよもぎそば

久保島本舗よもぎそば

久保島本舗の一代目店主が「よもぎそば」を発案

よもぎそばが出来た昭和35年頃は変わり蕎麦といったものはあまり無く、特によもぎを使った蕎麦は極めて珍しかったのです。
切れやすい蕎麦のつなぎに、よもぎの強い粘性を巧みに利用した
よもぎそばは近来の傑作であると農学博士 川島四郎は絶賛しました。

昔から親しまれてきた「よもぎの健康効果」

よもぎはハーブの女王

私たち日本人には馴染み深い植物ですが、生薬として「艾葉」(がいよう)という名称で古来より知られており、香り高い食材としては勿論、モグサといわれお灸に使われるなど、ハーブの女王とも呼ばれています。

食物繊維がほうれん草の役10倍

よもぎには食物繊維がほうれん草の役10倍も含まれており、お腹に優しく、とてもヘルシーな植物です。
このような作用が昔から人々の生活に取り入られてきました。

農学博士の川島四郎も絶賛 元祖よもぎそば物語

「よもぎそば」はこうして誕生しました

昭和35年、一代目店主が「よもぎそば」を発案。更科粉とよもぎの割合、素材の吟味などに苦心の末、
現在のよもぎそばのベースがほぼ出来上がりました。
この頃、変わり蕎麦といったものはあまり無く、特によもぎを使ったものは極めて珍しかったのです。
その「よもぎそば」を知った農学博士・栄養学者 川島四郎は絶賛し、以下のように世間に紹介しました。

これは近来の傑作である

これまでの長い食物研究生活の間に、そばについてもいろいろと加工したものを知っているが、そばによもぎを加える考案はここに初めて見た。よもぎは別名「もちぐさ」といわれるように搗くだけで自然に生じる強い粘性がある。それを切れやすいそばのつなぎに巧みに利用したものである。
しかも、このよもぎにはいろいろの薬効が多い。日本民族の食生活に溶け込んでいるそばとよもぎを一緒にし、双方の特長を相乗的に挙げているが、この「よもぎそば」である。

これがきっかけで昭和42年に宮内庁へ献上しました。

天皇も食したよもぎそばをおもてなし料理や贈り物に

仕出し・宴会などの一品に

おもてなし料理

 

おもてなし例

  1. 通夜料理・通夜振る舞いの精進料理に
  2. 結婚披露宴のおもてなしとして
  3. 節句のお祝い料理として
  4. 宴会・会食の一品料理に

 

よもぎそば

 

久保島本舗 元祖よもぎそば

厳選されたこだわりの原料を使用し、凡念に創意を込めた自信の逸品です。
天皇も食した、上品な味わいをみなさまもぜひお召し上がりください。

青森産よもぎ

最上級更科粉

アルカリイオン水

お召し上がり方

よもぎそば

 

  1. 大きめの鍋にたっぷりお湯を沸かす。
  2. 乾麺をバラバラと入れ、6~7分ゆでる。
  3. ざるに取り、水を流しながらよく冷ます。
  4. 冷えたら少量ずつまとめ、水を切り完成!

タレと薬味で食べる以外にも「かけそば」「茶碗蒸し」「蒸しそば」「寄せもの」「あんかけ」など、様々なお料理に美味しく召し上がれます。